2016年2月21日日曜日

Candlewick Collection Part1

皆さま、こんばんは。

今日はCandlewickをご紹介いたします。

とりあえず、私のコレクションを
机の上に並べてみて…記念撮影 笑


家にあるキャンドルウィックを
大集合させたことはなかったので、
今回写真撮影のために出してみて、
自分でその量に驚きましたf^^;

キャンドルウィック、大好きなのですがf^^;
いつの間にかすごい量です(*o*)


キャンドルウィックとは「ろうそくの芯」という意味ですが、
インペリアル社の爆発的人気を誇ったブランドで、
ビーズのデザインが特徴です。

独特の丸いビーズのデザインは、開拓時代のアメリカで
布が貴重だった時代に布の縁にフレンチノット(結び目)で
布の耐久性を増すためにした刺繍に由来するそうです。

アメリカでは、このようなグラスの総称として、
キャンドルウィックということもあるそうです。



インペリアル社はアメリカ・オハイオ州で1901年設立、
1904年から製造が始まりました。
ハンドメイドのプレスグラス(金型でプレスして作られたもの)を作り、
世界中で販売されたそうです。

1936年よりキャンドルウィックシリーズの販売を始め、
爆発的人気を誇ったものの、1970年初め頃から経営が
傾き始め、1984年に倒産しました。

インペリアル社は借金返済のため、
キャンドルウィックの金型を他の業者に売ったそうです。

インペリアル社倒産後も、キャンドルウィックが作られたのは
そのようないきさつもあるようですし、

またこれはアンティークショップの方から聞いた話ですが、
インペリアル社のキャンドルウィックの金型を使って
作ったジェダイなんて、コレクターにはたまらない商品だそうです。
私はまだお目にかかったことはないのですがf^^;


あまりの人気ぶりに、偽物も出回ったりしていますので、
ご購入の際には注意してくださいね。

インペリアル社のキャンドルウィックの、初期のものは
青みが強いと聞いたことがあります。

フラワーベース(花瓶)などは少し黄色みが強いものもあります。


ただ、共通して言えることは、
インペリアル社のキャンドルウィックのガラスは
とても透明感があり、
ガラスの質がとてもよいということだと思います。

この記事のひとつ前の記事に
コーンフラワーのコレクションを載せたのですが
キャンドルウィックのコーンフラワーだけは、
引き込まれるようなガラスの輝きでした!!!

そして、キャンドルウィックをお持ちの方は
もちろんご存知だと思うのですが、
縁に施してあるビーズが光の加減によって、
七色に光る瞬間があります。。。^^

それが、、、
本当に綺麗ですなんですよ~☆☆☆
うっとりです♪

おそらく鉛の比率が、クリスタルガラスと呼ばれるものに近い
比率なのだと思います。

アンティークショップの店長さんに聞いたり、
私が今まで見てきて感じたことなので、
実際のところは不明なのですが…f^^;


今日は、キャンドルウィックづくし☆でした。
明日も、キャンドルウィック パート2です^^

引き続き、よろしくお願いいたします♪

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