皆さま、おはようございます。
今日は、Theodore Haviland(テオドール・アビランド)の
アンティークについてご紹介いたします。
たまたま見つけたティーポット…。
とっても素敵だったので、即買い☆
これがテオドール・アビランドでした!
テオドールアビランドとは、
現在もフランスのリモージュ焼きとして有名な製陶所であります
アビランドと関係があります。
アビランド製陶所は1864年の設立。
ダビド・アビランドとその2人の息子により設立されました。
兄は豪腕で大いに発展したものの、独裁的であったため、
これに反発した弟のテオドールは1892年に独立し、
テオドール・アビランド製陶所を設立します。
その後1941年テオドール・アビランドは、分離した
アビランド製陶所の商標を買い取り、
統合を果たしました。
1972年以降、3度買収されましたが現在でも健在であり、
銀製品やガラス器の製造も並行して行っているそうです。
アビランドは、アメリカへの輸出品等に力を入れ、
歴代大統領からも注文を受けたり、
作風を変えたりしながら発展してきたようです。
ということは、このティーポットは、
1892-1941年のお品ということでしょうか?!
そして、
ティーポットをゲットした1週間後、他のものが気になっていて
また同じアンティークマーケットに行ったのですが、
ティーポットとは別のブースで
同じ柄の食器のセットを発見したんです…♪
こちらは金彩等々取れかかっているものもあったり、欠けがあったり
という感じで状態は悪かったのですが、セットで、ものすごく安いお値段で
出ていたので、躊躇なく購入してきました!!!
大きな段ボールにつめてもらったので、
車の中で子供と待っていた主人は、
また何を買ってきたのかと
かなり呆れていましたね…f^^;
でも、、、運命的な出会いだったので…^^
逃すわけにはいかない!!と。
アンティークは一期一会ですもんね♪
このカップ&ソーサーとティーポットは、お客様にも一番人気☆
バフェット(食器棚)に飾ってあるカップ&ソーサーを一目見て、
これいいね!!きれい!!と言ってくださる方がとても多いです。
さすがですね、テオドール・アビランド☆
私も、この控えめな中に美しさを感じられる金彩のかけ方や
リーフの模様、磁器の白のお色味等々、大好きです♪
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